今回は

洗浄→錆止め→シリコン上塗り

という工程でした。

屋根が菱葺きで、急こう配だったので、

塗料をハゼの奥まで入れ込むために

機械での吹付けにさせていただきました。

機械での吹付で

気を付けなければならないことは、

 

・まずは周囲への塗料の飛散。

これは吹付ではなくても十分気を付けなければなりません。

その日の風速や風向きを見極めます。

 

 

・塗料の希釈

吹付けでは塗料を機械の中を通すので、

一般的には、手塗りで塗る時よりも塗料を薄めます。

そうしなければ、塗料が吹付のガンから出にくいのです。

 

*弊社では、ガンからギリギリでるくらいの希釈率にし、

手塗りの時同様に、塗料を薄めます。

これにより、対応年数を手塗り同様にさせます。

 

 

吹付というと、あまり良いイメージではない方が、

多いと思います。

 

ですが、正しい施工方法であれば

全く問題ありません(^^)

 

 

これも技術の一つですので、

継承させていきたいですね。

 

 

ではまた

 

    

 

      

 

錆止め✨

 

 

      

 

シリコン上塗り✨